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航空宇宙技術の水準をも超える、世界最高峰カーボン! TREK(トレック)『OCLV カーボン』とは?

2018年9月11日

バイク

世はカーボンフレーム時代となり、どこのメーカーでもカーボンフレームモデルが用意されています。

他メーカーにはカーボンフレームを外注しているところもあり、他社と同じようにバイクを作り、同じドライブトレインで組み上げると、当然同じようなバイクしか出来ません。

TREK(トレック)では、カーボンシート(プリプレグ)からフレームができあがるまで、自社で一貫して行われているのです。

トレックのカーボンフレームにはダウンチューブ下方に、カーボングレードの記載がされているのをご存知ですか?


OCLV400OCLV500OCLV600OCLV700など。
※現在OCLV300モデルの販売はありません

OCLV後の数字が上がれば上がるほど、価格も高くなっています。

では、そもそも同じカーボンバイクなのに、何が違うのか?数字の違いは?OCLVの意味は?

今回はトレックのカーボンバイクの『?』を説明いたします。

 

まず『OCLVカーボン』ですが、実はカーボン素材の名前ではありません。

OCLV「Optimum Compaction, Low Void(超高密度圧縮、低空隙)」の頭文字をとったもので、カーボンシートがカーボンフレームになるまでのすべての工程指す名前なのです。

カーボン製品の製造は、プリプレグと言われる樹脂に浸したカーボンシートを作ることから始まります。

次に最適なカーボンシートを最適な方向に重ねカットしていきます。

カットしたカーボンシートは金型にはめ込み、内側から圧力をかけながら加熱成型して行います。

この過程で最も重要なのが、カーボンシートや樹脂の中から可能な限り空間を除去することなのです。

この空間こそが強度低下を招く原因となります。

OCLVカーボンは、カーボンファイバーの層を高密度に圧縮する過程で、カーボン構造内の空間を最小限に抑える技術を使用し「空間を1%未満に抑える」事で、航空宇宙技術の水準を超える耐久性と高い強度のカーボンを造り出すことができます。

空間が多いカーボンバイクは強度が落ちるため、その部分を肉厚にして強度を出していかなければなりません。

とうぜんカーボンの積層が多くなり、重量が増し、振動の吸収性(振動の分散)が悪くなります。

OCLVカーボンとは、強度を維持しながら「軽量」「走りの性能」「加速感」「快適性」を実現した最高のフレームなのです。

そして現在、この空間を完全除去することは不可能といわれている中、トレックは空間の存在を0に近づけることを目指し、他社よりも厳しいテストをクリアしたフレームだけを販売しています。

また、この高度なOCLV技術で作られるフレーム品質を、落とすことなく管理できているのもトレックの強みではないでしょうか。

 

ではOCLVの後につく数字の意味は?

現行販売しているカーボンバイクにはOCLV400、OCLV500OCLV600OCLV700とラインナップがあり、数字が大きくなればなるほどカーボングレードが高いものになり、それ故使用する素材の量を減らせることで軽くて強度の高いバイクとなります。

つまりOCLV400カーボンは700カーボンに比べカーボンの積層が厚くすることで、強度、剛性を補強しており、その分結果的に重量が増し、振動の吸収性も落ちてしまいます。

けっしてOCLV400カーボンのバイクが重くて走らないのではなく、カーボンの番手が上がれば上がるほどより軽く、剛性の高い、反応の良いバイクになると考えれます。

世にカーボンフレームが登場したころは、素材や積層、シェイプを工夫することで容易に軽量化することができていましたが、技術が進歩した今ではEMONDA(エモンダ)SLRのようなフレーム重量700gを切るような超軽量バイクとなると、強度を維持したまま数gを削り取ることはとても大変です。

SLRが軽い理由は軍事産業レベルの高級グレードのカーボンを使っているからなんですね。

 

 

自分に合ったフレームグレードは何なのか?

シティーライド

グラベル

ロングライド

トレーニング

レース

など、サイクリスト一人ひとりのライドスタイルや、脚力、スキルによってもお勧めは変わってきます。

自分のバイク選びに迷われたときは、のんびりご近所サイクリングから、レーシーな走りまでフルサポートできる経験豊富なTHE EARTH BIKESのスタッフにご相談ください。

お客さまに最適な、最高のパートナーをおススメいたします。

 

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