スタッフ藤木念願のMTBを購入!!東京五輪を制した新世代MTB「SUPERCALIBER(スーパーキャリバー)」を選びました!!
2021年12月21日
こんにちは、アースバイクスです。
ロード乗りの皆さん、寒くて辛い冬がやってきましたね。
そんなこれからの時期は、MTB(マウンテンバイク)に乗って”リフレッシュ”というのが定番。

事実、ここ数週間でMTBの商談が急増中です。
お客様と色々お話しさせて頂いている中で、私も購買意欲が爆増(笑)
という訳で思い切ってMTBを購入しちゃいました!!

購入したのは「SuperCaliber(スーパーキャリバー)」というXCレースバイクです。
簡単にご紹介します↓
「SuperCaliber(スーパーキャリバー)」とは?

スーパーキャリバーは、XC(クロスカントリー)レース用MTBにカテゴライズされます。

XCレースとは、急な登坂と激しい下りを繰り返すオフロードコースを周回するものです。

このようなレースシーンでは、軽量性と安定性の両方をマシンに要求します。

それを実現したのが、スーパーキャリバーなのです!
一言で表すと”ハードテイル以上フルサス未満”。
すなわち、ハードテールバイクの軽量性や登坂性能はそのままに、フルサスバイクが持つ路面追従性も持ち合わせているということ。

東京オリンピック XC女子では、ヨランダ・ネフ選手がスーパーキャリバーを持ち込み、見事金メダルに輝きました!
正真正銘、世界ナンバーワンバイクなのです!!
フレーム内蔵型リアサスペンション

スーパーキャリバー最大の特徴は、フレームに内蔵されたリアサスペンション。
これはTREKとFOXで共同開発した、”Isostrut”という完全独自規格。

ストローク量はXCレースで求められる最低限の60mm。また従来のスイングアーム式で見られた、ピポットリンクを無くすため、フレーム一体型へ。ハードテール並みの軽量性を実現しました。
フルカーボンフレーム

スーパーキャリバーには、ハードなライディングに耐えうるよう、より丈夫な”OCLV マウンテンカーボン”が採用されています。

またフレームの中で、最も細身のシートステイにはある工夫が。

なんと強度を増すため、硬質ウレタンが封入されています!
実はシートステイを細くしているのには、訳があるのです。

先述したように、リアサスはピボットレスでフレームと繋がっています。そしてこの先に繋がるシートステーを細くすることで、自然なしなりが発生。リアサスペンションのフィーリングがよりナチュラルになるのだとか。
アッセンブルパーツ

メインコンポはシマノ。ブレーキ周りはのDeore が採用され、リアディレイラ―はSLXを搭載。
全体的にエントリーグレードではありますが、フロントシングル・ナローワイド・チェーンスタビライザーといった、トレンドを盛り込んだ最新機材です。

ホイールはアルミ製のBontrager Kovee Compを装着。
こちらに関しては、重量を軽くするために交換したいパーツですね。
とはいえ、カーボンと異なり気兼ねなくタフに使えるので、トレイルに慣れない間は安心です。
いかがだったでしょうか?
やはり新車の購入は、何度経験しても嬉しいものです!!これから色々カスタムしていこうと思います!!
入荷は来年の4月を予定しています。ご興味のある方は藤木までお声掛けくださいね♪
ライター紹介―

藤木 大貴(Daiki Fujiki)
スポーツ自転車歴12年。高校時代、クリテリウムのロードレースで活動。大学ではトライアスロンに挑戦。
デュアスロンでは、世界選手権出場経験を持つ。自転車通勤で走った距離は1万キロ以上。
THE EARTH BIKESでは、初めてスポーツ自転車にチャレンジする方を全力サポートし、購入に対してのサポートだけでなく、購入後のライドの相談や、メンテナンス、ウェア選びからパンク修理まで、ハマればハマるほど出てくるスポーツ自転車の『?』をサポートいたします。
THE EARTH BIKESでスポーツ自転車を購入すること、それは安心して快適にスポーツ自転車を楽しめる時間が手に入ることなのです。
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