クロスバイク以上、MTB並みの走破性！！いいとこ取りの「Dual Sports（デュアルスポーツ） 」を入荷しました！！

こんにちは、アースバイクスです。

先週から、春先を意識しておられる方が多いようで、クロスバイクの商談が激増中です。

そんな購入を検討されている方からしばし、
「クロスバイクでも歩道のでこぼこを気にせず走りたい。」
「河川敷のような荒れた路面も少し走ってみたい。」といったご要望を頂きます。

そんな願望を叶えてくれる、いいとこ取りのクロスバイクがTREKにはあります！！

それが今回ご紹介する「Dual Sports （デュアルスポーツ）」シリーズです。

デュアルスポーツとは！？

デュアルスポーツは、街中を軽快に走るクロスバイクのパフォーマンスと、山道の悪路をもろともしない、MTB（マウンテンバイク）の走破性をミックスした、まさに”いいとこ取り”の1台です！

デュアルスポーツ店頭在庫

Dual Sports 3

価格：￥96,800―（税込）
カラー：Matte Trek Black
サイズ：S/M/L

デュアルスポーツの特徴

フロントサスペンション搭載

マウンテンバイクでおなじみのサスペンションを標準装備しています！！
63mmトラベルが、街中の凸凹からちょっとしたグラベルまで、あらゆる路面での走行を快適にしてくれます！

またロックアウト機能も搭載。ロックアウトとは、サスペンションの動きを止める機能です。
一見すると、せっかくのサスペンションが付いているのに、何故動きを抑制するのか疑問に思うでしょう。

その答えは、「ペダリングを推進力へ換えるため」です。

例えば、綺麗な舗装路を走行する際には、サスペンションが作動していると、ペダルを踏み込んだ力がサスペンションに吸収され、推進力に上手く変換できません。そのため余計に体力を消耗してしまいます。
ですので、走行シチュエーションに応じて、サスペンションを開放したりロックしたりすることをお勧めします。

太いタイヤ

デュアルスポーツには、700×40Cのタイヤを標準装備されています。一般的なクロスバイクであれば、32C～35Cが標準なので、40Cはかなり太めです。

また悪路走行を想定されているので、ツルツルしたスリックタイヤではなく、グリップ力と安定感の高い、セミブロック仕様となっています！
また太いタイヤはエアボリュームが増すため、街中でも快適な乗り心地を提供してくれます。

1×10速（ワン・バイ・テン）

デュアルスポーツでは、フロントの変速機をなくした”フロントシングル”を採用。複雑な変速操作をシンプルにするだけでなく、チェーンの移動量が少なくなり、チェーン外れなどのトラブルリスクを大幅に軽減できます。また軽量化にもつながり、まさに一石三鳥な仕様なのです。

またフロントシングルに伴い、後ろのギアは”ワイドレシオ”と呼ばれる仕様へ変更されています。
ワイドレシオを簡単に言うと、大きなギアから小さなギアまで、幅を効かせたギアを寄せ集めたものです。
これにより前のギアが1枚でも、平坦な道から急な登り坂まで、スイスイ走る事ができます！

いかがだったでしょうか？

デュアルスポーツがあれば、日頃の通勤から週末のライドまで楽しめる事は勿論、荒れ地を思う存分楽しめるアドベンチャー要素も加わり、サイクリングがより一層楽しくなります！！
タフに走りたい学生さんや、遊び心を忘れない大人にピッタリな1台ですよヾ(≧▽≦)ﾉ

―ライター紹介―

藤木 大貴（Daiki Fujiki）
スポーツ自転車歴14年。高校時代、クリテリウムのロードレースで活動。大学ではトライアスロンに挑戦。
デュアスロンでは、世界選手権出場経験を持つ。自転車通勤で走った距離は1万キロ以上。