コスパ最強。高性能タイヤ『R3 Hard-Case Liteロードタイヤ』でグレードアップ！

簡単で効果的なカスタムの1つにタイヤ交換があります。
「初めてのタイヤ購入で何を買ったらいいのか分からない」という方へ。
速い、軽い、長持ちで、高コスパな『R3 Hard-Case Lite』にすればまず間違いはありません！

Bontrager R3 Hard-Case Lite ロードタイヤ　　　￥7,900-

超定番のオールラウンドタイヤ『R3 Hard-Case Lite』（以下R3）

高性能なのに耐久性もピカ一と言われるこのタイヤ。今回はロードバイク完成車に装着されている『R1』と比べることで改めてR3の”凄さ”をお伝えします。

Bontrager R1 ロードタイヤ　　　　¥3,900‐

こちらが40万円ぐらいまでの完成車に装着されてくるR1です。

見た目はR3とほとんど変わりませんが、手に持つとR1はずっしりと重く、握ると硬いです。

メリットは価格が安い所！ユーザーの皆さんが購入しやすいようにメーカーの血の滲むような努力で完成車価格が引き下げられているのです。

重量の違い

R3 : 210g（700×25c）－131g

R1 : 341g（700×25c）

その差は131g！前後タイヤで262gです。

例えばカーボンロードEMONDA SL5の56サイズが車体重量9.05㎏なのですが、タイヤをR3に交換するだけで8.78㎏となるわけです。またタイヤ重量は加速性能やヒルクライム性能に直結します。ペダルを踏み込むと以前より軽く進みだすことを感じられるはずです。

トレッド部分の違い

R3で開発されたTR Speedコンパウンドで速さ・トラクション・トレッド寿命が飛躍的にアップしています。

ケーシングの違い

R3 : 120TPI でしなやか

R1 : 60TPI で硬い

TPIとはタイヤ表面のトレッド部の下にあるケーシング（画像の1の部分）の繊維量のことです。

TPIが高いと細い繊維がたくさん織り込まれて柔軟でしなやかなタイヤとなり、R3の方が乗り心地が良くグリップ力も高くなっています。山の下りも安心です。

価格の違い

R3 : 7,900円　+4,000円

R1 : 3,900円

R3が+4000円となりますが他社のレーシングタイヤが軒並み1万円を軽く超えてくることを考えると、定価7900円はかなりお得なタイヤと言えます。ちなみに最初の項目で触れた262gの重量減は、コンポーネントをアルテグラからデュラエースに交換することに匹敵する軽量化です。アルテグラとデュラエースの価格差が約18万円、R1タイヤとR3タイヤの価格差が8000円。コストパフォーマンス凄くないですか！？

高バランスなオールラウンドタイヤ

タイヤをR1からR3に交換すると、

・スピード、耐久性、安全性が向上する。

・楽に山を登れて、安心して下ることが出来る。

・路面からの衝撃がマイルドになる。

R3はスピード、耐久性、グリップ力を高い次元でバランスさせた超優等生タイヤです。それでいて価格も安いときています。

まずは愛車の足元を覗いてください。もしR1などのエントリークラスのタイヤが着いていたら、是非R3への交換をおすすめします！

ボントレガーが誇るオールラウンダー『R3 Hard-Case Liteロードタイヤ』アースバイクスにて絶賛販売中です。

―過去にインプレ記事をアップしていますので是非ご覧ください。