28c タイヤに最良なラテックスチューブ、見つけたり！【Vittoria competition latex】

私、最高のチューブに出会いました！

Vittoria   competition   latex                                       ¥ 2,420-(税込)

今回ご紹介するのはヴィットリアの ”ラテックス” チューブ。

ちなみにラテックスはゴムノキ（ゴムの木）の樹液が原料です。大人気少年漫画が思い浮かびますね。

一般的なブチルチューブ（合成ゴム）と比べて、天然ゴムのラテックスチューブは柔らかく良く伸びます。

「柔らかい」ということはいろいろとメリットがあるのです。

ラテックスチューブ詳しくはコチラhttps://www.the-earthbikes.com/news/?p=48244/

現在自転車用チューブには３種類あります。

ブチル：合成ゴム。安価で取り扱いがラク。日常使いに。

ラテックス：天然ゴム。高価で乗り心地が良く転がり抵抗が低い。ロングライドからレースまで。

TPU：ポリウレタン。超軽量。超高価。乗り心地は硬め。ヒルクライムに。

ラテックスチューブは各チューブの中で、転がり抵抗が圧倒的に低く、乗り心地も良く、

よく伸びるので突き刺しパンクにも強く（ゴムゴムのぉ～）、

TPUほどではないですが軽量で山もいける、最高のオールラウンダーなのです！

で何故このヴィットリアのラテックスチューブがおすすめなのか？

それは現在のトレンドにうまいこと乗っかっているからです！

実は今年のツールドフランスでの機材を見ていると多くの選手が２８㎜幅のタイヤを使用していました。

２５㎜よりも転がり抵抗が低く、また下りのブレーキング時のグリップ力も稼げるからでしょう。

おそらく今後、スピード面・安全面から見ても、タイヤ幅の主流は２５㎜から２８㎜に変わってくるはずです。

そこでこちらをご覧ください。

ボントレガーのブチルチューブで２８㎜タイヤに対応しているのはこのチューブになります。

３２㎜まで対応しているのでかなり太くて重いです。

対してヴィットリアのラテックスチューブは対応幅が２５㎜－２８㎜。

上限が２８㎜なので無駄が無く、軽量になっています。

（ちなみにボントレガーのラテックスチューブは２５－３０）

実測してみると

↑ボントレガー　ブチルチューブ　１３５グラム

↑ヴィットリア コンペティション ラテックス  ７６グラム

なんと５９グラムの差！前後で１１８グラム！！

これだけ違うと目をつぶっても違いが分かります。踏み出した瞬間に軽さに気づくはずです。

もちろん山も楽に登れます。

本来、重量級ブチルとラテックスを重量で比べることがおかしいのかもしれませんが、現在他メーカーも含めて２８㎜に対応した極薄軽量ブチルチューブはほとんど存在しません。

ましてやヴィットリアのように上限２８㎜と美味しい設定で作ってくれているラテックスチューブは貴重なのです。

まとめ　―ヴィットリア・ラテックスチューブの優秀なところ―

・転がり抵抗が低く、速く走れる。

・乗り心地が良く、楽しく走れる。

・突き刺しパンクに強くなる。

・軽量でヒルクライムが楽になる。

・２８ｃタイヤにベストマッチである。

最新トレンドである２８cタイヤに使用するチューブの最適解は

「ヴィットリア コンペティション ラテックス」

と言わざるを得ないでしょう！

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